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特定外来生物「セアカゴケグモ」の生息確認(市内3例目)について
熊本市内で3例目となる特定外来生物「セアカゴケグモ」の生息を確認しました。
セアカゴケグモは、基本的におとなしく攻撃性はありませんが、メスは毒を持っておりますので、素手で触わると咬まれることがあります。なお、今のところ、市内において、セアカゴケグモによる咬傷被害の情報はありません。
1 確認日時 令和元年(2019年)5月20日(月)、5月21日(火)
2 確認箇所 熊本市中央区渡鹿1丁目 地内
3 経緯及び対応状況
・ 5月20日(月)午後2時頃、「集合住宅敷地内のフェンスにおいて、セアカゴケグモと似たクモを見つけたので、確認してほしい」との通報があり、通報者より寄せられた写真からセアカゴケグモであることを確認しました。
・ 同日午後、職員が現場で生息調査を行った結果、フェンスの下部に成体1匹を確認したため、殺虫剤により駆除しました。
・ 5月21日(火)午前、再度、集合住宅敷地内で生息調査を実施した結果、成体9匹及び卵のう18個を確認したため、殺虫剤により駆除を行うとともに、集合住宅の管理者に敷地内の点検確認、駆除、注意喚起をお願いしました。
4 今後の対応
・ 今回の生息確認箇所近隣の事業所及び住宅に対して注意喚起のチラシを配布します。
・ 今回の生息確認箇所の近隣住民通報等により、新たに生息を確認した場合は、その結果を本市ホームページで公開し随時更新します。
5 セアカゴケグモについて
・ 平成7年に日本で始めて生息が確認されました。本市では、平成25年に北区で1例目、平成30年に東区で2例目の生息が確認されました。全国的に生息域が拡大する中、九州全県で確認されており、市内においても生息域が拡大している可能性があります。
・ 外観は、全体が黒く艶があり、球状の腹部の腹面に砂時計型等の赤い紋様があることが特徴です。
・ 庭仕事や屋外で作業をするときは、咬まれないよう軍手や靴下などを着用してください。
・ 見つけても、素手で触らないでください。家庭用殺虫剤(ピレスロイド系)を用いるか、靴で踏み潰して駆除した後、熊本市生活衛生課までご連絡ください。
・ セアカゴケグモに咬まれたときは、速やかに医療機関を受診してください。
セアカゴケグモにご注意ください
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2019.05.14 |
熊本市ゲートキーパー養成研修会のご案内
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2019.05.14 |
熊本市健康福祉局保護管理援護課への提出様式について
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熊本市健康福祉局保護管理援護課より、提出様式について会員の皆様へ周知依頼がございました。現在、熊本市ホームページからダウンロードできる様式は、「令和」に対応できておりません。変更までしばらく時間が必要となりますので、それまでは「平成31年」と記載いただいて構わないとのことです。お手数をお掛けいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
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入会申込書 |
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注)「変更届」「退会届」は、ログイン後、書式集よりダウンロードできます。 |
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一般社団法人 熊本市薬剤師会
〒860-0811
熊本市中央区本荘5丁目16-1
TEL.096-362-7630
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E-mail
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